大晦日、そして元旦と
続けて浅草木馬亭に
東家一太郎&美、出演させて頂きます。
大晦日からのイベント
初詣で限定 お笑い&復活 見世物小屋
には21時から新年のカウントダウンまでの
どこかで浪曲を務めさせて頂きます。
また
元旦の木馬亭浪曲定席は
一太郎は11:45頃からの出演です。
美は一太郎と浜乃一舟師匠の三味線を弾きます。
木馬亭に大晦日元旦通して出演できるとは
こんなに嬉しい縁起の良いことはありません。
ご都合宜しければ、是非
浅草寺の初詣とともに
木馬亭に遊びにいらして下さいませ。
浅草木馬亭/台東区浅草2-7-5
つくばエクスプレス「浅草駅」下車徒歩3分
銀座線・都営浅草線・東武線「浅草駅」下車徒歩8分
◆木馬亭 初詣で限定 お笑い&復活 見世物小屋◆
〔日程〕平成30年12月31日(月)~平成31年1月1日(日)
〔開演〕大晦日21時~元旦6時まで ※カウントダウンあり!
〔番組〕
昔なつかし浅草の見世物小屋が蘇る!
喜劇と見世物のコラボレーション+演芸の数々!
見世物小屋の喜劇と演芸で1回転、およそ75分!
21時~6時までノンストップ!
喜劇と演芸の数々で朝までゆっくりとお楽しみください!
演芸出演:
東家一太郎・美、猪馬ぽん太
根本貫一
ヨスケ。杉田ヒロシ、石井誉之
ふとっちょ☆カウボーイ、地獄の遺伝子、一番星
何ン田研二、穂ン田あやや
他多数出演(順不同:サプライズ出演あり⁉︎)
〔木戸銭〕 1,000円 ※出入自由券は 1,500円 です
◆浪曲定席木馬亭 平成31年正月公演◆
〔日程〕
平成31年1月1日元旦(火)
〔出演者〕
富士実子、国本はる乃、東家一太郎
玉川太福、花渡家ちとせ、浜乃一舟
(ぼうず漫談) 甘味けんじ
仲入り
(講談)神田紅
東家三楽、澤孝子
※一太郎は11:45頃からの出演です。
美は一太郎と浜乃一舟師匠の三味線を弾きます。
※正月興行は元旦は
〔開場/開演〕10:30/11:00 (終演予定15:30)
木戸銭は2500円(25才以下半額)となっております。
「東家一太郎うたって語って桜木町」第3回目を開催頂きます。
こちらに情報がございます。
チケットは27日に発売したばかりです。
ご来場心よりお待ち申し上げております。
ブログをご覧下さっている皆様に嬉しいご報告がございます。
この度、11月9日 於・浅草木馬亭 東家一太郎 いち・かい 第7弾 「浪曲の明日」公演で
平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 新人賞(大衆芸能部門 関東参加公演の部)
を受賞させて頂きました。
http://geijutsusai.go.jp/winning_list/
本日27日夕方にご発表頂きました。
ひとえに今まで応援して支えて下さったお客様、お世話になりました皆様方の御力です。
また信頼し気心の知れた出演者、スタッフの皆様が支えて下さったからこそ、安心して一心に務めることが出来ました。
本来ならば、直接お会いして、またはお電話などで御礼を申すべき所でございます。
ブログでのご報告で大変失礼致します。
お世話になっている皆様に更なる御恩返しが出来る様、
一太郎、美、浪曲道に邁進して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
受賞理由 はこのようにお書き頂きました。
「浪曲の明日」の成果
安定感のある音程と様々な節づかいの習得により、浪曲の醍醐味である語りから節、節から語りへの移行もなめらかで心地よい。合三味線である妻の美(みつ)の確かな呼吸とばちさばきが一太郎の浪曲を引き立てていたのもほほえましく、師匠伊丹秀敏とともに演じた二丁三味線に力量を感じた。節と三味線が生み出す高揚感は浪曲の明るい未来を予感させる
とても身に余るお言葉でございます。
浪曲という素晴らしい芸能に巡り合えたのは奇跡と思っております。
芸の道を進めば進むほど、浪曲の楽しさ、涙が溢れ出る感動、無限の可能性を実感させて頂くことができます。
夢は、二人で全国を走り回って、浪曲と浪曲三味線の魅力や感動をお客様お一人お一人にお伝えする事です。
またどこかでお会い出来ます日を楽しみにしております。
「浪曲の明日」公演の模様を、沢山のフォトギャラリーと共にこちらにアップしました。
またホームページも少しずつ新しく変えております。
是非ご覧頂けましたら幸いでございます。
素晴らしい賞を戴きまして誠に有難うございました。
平成30年12月27日
東家一太郎・美
今年も沢山のお客様との出会いを頂きました。
お客様お一人お一人とのご縁全てが大切です。
ご主人を亡くされて、元気の無かった時に
一太郎、美の浪曲を聴いて元気になった
生き甲斐ができたと仰って下さるお客様。
浪曲を聞いて、元気になって
最近、顔色が良くなった、綺麗になったと
お友達から褒められたと
お話下さったお客様。
お話を伺う私も美も、もっともっと頑張ろうという
元気を頂きます。
毎回毎回、お客様と心通う出会いを続けられるように
また聴きに来るよ!と仰って頂けるように
日本全国を回って、浪曲で元気と感動をお届けする
という夢を叶えられるように
芸道に精進します!
明日12月21日金曜日
東家一太郎雷門会 シーズン6 ※第35回目
がございます。
今年最後の一太郎の会です。
一年を締めくくる
節と三味線が一体化した舞台に致します。
終演後のそのままの流れで始まる茶話会は
忘年会とクリスマスを兼ねて
お菓子もたっぷり!でお迎え致します!!
(茶話会はお客様への感謝の心を込めまして毎回無料です)
明日は陽気も良好のようです。
ご来場心よりお待ち申し上げております!!
曲師は馬越ノリ子さんと東家美です。
今日は3人で楽しくお稽古でした。
浪曲は三味線が命。
三味線に合せて、お稽古で新たな発見もありました。
浪曲は奥深くて魅力に溢れています。
浪曲でお伝えできることは何か、
高い意識を持って、舞台に臨んで参ります。
◆東家一太郎雷門会 シーズン6◆ ※第35回目
〔日程〕平成30年12月21日(金)
〔開場/開演〕18:30/19:00 (終演予定20:30)
終演後に茶話会もございます。
〔番組〕
今年最後の雷門会です。
東家一太郎 浪曲2席をつとめます。
曲師 馬越ノリ子、東家美
〔場所/住所〕
日本浪曲協会広間/台東区雷門1-10-4
東京メトロ銀座線田原町駅より徒歩5分。
田原小学校前の細い路地、駐車場の隣りです。
玄関に赤いのぼりを出しています。
〔木戸銭〕1,000円(お茶菓子付き)
〔ご予約・お問合せ〕
TEL:090-9298-0391
メール:a1roukyokushi@gmail.com
までお気軽にどうぞ!!一太郎が丁寧に対応させていただきます。
明治時代から昭和初期までの日本では、サイレント映画に弁士と呼ばれる語り手が声を当て、観客を魅了していました。しかし時には、弁士にくわえて義太夫・琵琶、浪花節など語り物と呼ばれる多様な芸能も映画上映を彩りました。この流れはトーキー映画の時代にも続き、1930年代にはスター浪曲師の声を録音した「浪曲トーキー」と呼ばれる作品群も制作されています。
2016年、この浪曲トーキーの35mmフィルムが演劇博物館の小沢昭一旧蔵資料から発見されました。これは現存未確認の『乃木将軍』(池田富保監督、日活、1935年)のもので・・・しかし興味深いことに、発見されたフィルムには浪曲トーキーの最大の特徴である浪曲の音声がなく、字幕をくわえてサイレント映画として再編集されたものであることがわかりました。
この催しでは、この特殊なフィルムを手がかりに、さまざまな観点から多様な語りと映画の織り成す文化の諸相に光を当てることを試みます。弁士と浪曲師による2種類の語りで『乃木将軍』を上映することにくわえ、現存する乃木将軍関連の琵琶台本の実演、日本映画と語り物の伝統を多角的に討議するシンポジウム・・・
とちょっと難しいアカデミックな内容でございますが、
簡単に申しますと
この浪曲トーキー「乃木将軍」は名人 寿々木米若先生の口演と記録に残っているそうです。台本作成にあたって、米若先生のSPレコード「乃木将軍と孝子辻占売り」を参考にしました。他の浪曲師の同じ演目のレコードもいくつか有り、聴き比べましたが、おそらく最初に米若ありきで、台本や節を真似てレコードにしたのではないかと思いました。
それほど良くできた素晴らしい演目で、おそらく当時大変ヒットしたのではないかと想像しています。「佐渡情話」ほどではないとしても、この演目の節真似のレコードも出ているようですし、浪曲師も真似して、大衆も真似をして米若節で乃木将軍伝の一節を唸っていたと考えると、昔のことが現代に色付きで蘇ってくる様です。
「乃木将軍」伝も、明治150年の現代には色褪せたもののように思われがちですが、
水戸黄門のように物語の一番最後に、ただのおじいさんだと思っていた人が実はとても偉い人だったと分かる驚きや、日露戦争で多くの兵を殺してしまった慚愧の念を常に忘れず、明治天皇崩御の際に、静子夫人と共に殉死を遂げるという悲哀の将軍の人格。二人の子息を日露戦争で亡くしながらもそれを隠して堪える、赤穂義士伝にも通じる点。辻占売りの少年の母を想う心や、それを見守る周りの大人たちの浪花節な、泣かせる義理人情など、物語としての、浪曲としての素晴らしい要素が沢山詰まっていまして、大変感動しました。
これからも新しいことに常に挑戦し続け
古典と新作をしっかりと勉強し
お客様に楽しんで頂ける舞台をきっちりと務めるよう浪曲道に精進して参ります。
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明日
9日日曜日14:30開演
赤坂で浪曲
東家一太郎 野狐三次連続読みの会最終回です。
是非ご来場頂けましたら幸いでございます。
「赤坂で浪曲」主催の西岡さんから
野狐三次を連続読みでとお声がけいただきまして
師匠浦太郎のお許しを頂いて
野狐三次を十三席務めさせて頂くラストの二席です。
師匠二代東家浦太郎、初代東家浦太郎の十八番の演目「野狐三次」
台本は大師匠東家楽浦、
関東節の東家で昔から演じられている浪曲、浪花節です。
まだまだ途上の芸の私が手を付けるのは早いとも思いましたが、
西岡さんからの御心と、
三次という若い主人公の演目に今から取り組みたいという想いで務めさせて頂いております。
浪曲という芸は大変奥深く、一朝一夕には上手く行きませんが
「野狐三次」連続読みを通して、多くのことを学ばせて頂いております。
楽浦師匠の台本の妙、師匠浦太郎の天才さ、
江戸時代の日本の風習や各地の風景など
取り組ませて頂いて本当に良かったと思っております。
ラストとさせて頂いた二席は
三次が養父磯五郎の仇を討つ場面と
実の親、筒井伊賀守と対面する場面です。
磯五郎の仇討ちには
三次を取り巻くキャラクターたち
妻お糸、妹小花、に組の兄弟分など
大団円に相応しく沢山登場致します。
また親子対面は
師匠浦太郎のkiller Tune
何度も素晴らしい舞台を見て来ております。
十二の時に別れた養父磯五郎に会いたい、
養母お常とも、また会わせてあげたいという孝行心から
三次は養父を捜しに大坂へと旅立ちました。
磯五郎が亡くなったと知った時の悲しみ、
仇討ちを果たすという想いに涙が溢れます。
また顔も知らない実の父親に会いたいという想いに駆られながら生きている。
三次の心にも涙が出てきます。
一言では言い表せない、日本の話芸の真髄が描かれた素晴らしい作品が「野狐三次」です。
これから十年、二十年、三十年と研鑽して参りますが、
その第一歩を踏ませて頂いた会の最終回です。
東家美の三味線で
気合いを入れて務めさせて頂きます。
まだお席ございます。
もしご都合宜しければ是非、赤坂まで遊びにいらして頂けましたら幸いでございます。
◆第22回赤坂で浪曲
「東家一太郎『野狐三次』連続読み第6回」◆
〔日程〕平成30年12月9日(日)
〔開場/開演〕14:00/14:30 (終演予定16:30)
〔番組〕
東家一太郎 曲師 東家美
野狐三次 大団円
第12話「養父の仇討」 第13話「三次と伊賀守」
国本はる乃(助演) 曲師 馬越ノリ子
〔木戸銭〕
当日の方 2500円
予約の方・地域の方 2000円
25歳以下の方 1000円(要証明)
客席数 50人程度
〔ご予約・お問合せ〕
電話070-3126-1682(留守電)
メール→akskderkk@yahoo.ne.jp
お名前・人数・電話番号を必ずお知らせ下さい。
または
一太郎までお問い合わせ下さいませ。
丁寧に対応させていただきます
TEL:090-9298-0391
メール:a1roukyokushi@gmail.com
お気軽にどうぞ!!
〔場所/住所] 赤坂カルチャースペース嶋/
アクセス
http://www.a-shima.net/access.html
千代田線赤坂駅5番b出口・銀座線南北線溜池山王駅12番出口それぞれの出口から5~7分ほどです。
会場への順路の説明は
です。
今週日曜日
12月9日
14:30開演
赤坂で野狐三次連続読みの会
最終回を開催頂きます。
是非ご来場頂けましたら幸いでございます。
大団円ということで
「養父の仇討」
「三次と伊賀守」
を務めさせて頂きます。
三次が
箱根山蛇腹峠で殺された
育ての親、大工磯五郎の仇
大綱加賀次という相撲取りを
討ち取るという
「養父の仇討」
実の親である筒井伊賀守
と三次が、出頭した南町奉行
お白州の場で対面する
「三次と伊賀守」親子対面
で野狐三次連続読みの会はひとまず終わりとさせて頂きます。
親と子がテーマの二席です。
実の親、義理の親に対する三次の深い孝行心が表れた感動の物語です。
懸命に務めさせて頂きます。
◆第22回赤坂で浪曲
「東家一太郎『野狐三次』連続読み第6回」◆
〔日程〕平成30年12月9日(日)
〔開場/開演〕14:00/14:30 (終演予定16:30)
〔番組〕
東家一太郎 曲師 東家美
野狐三次 大団円
第12話「養父の仇討」 第13話「三次と伊賀守」
国本はる乃(助演) 曲師 馬越ノリ子
〔木戸銭〕
当日の方 2500円
予約の方・地域の方 2000円
25歳以下の方 1000円(要証明)
客席数 50人程度
〔ご予約・お問合せ〕
電話070-3126-1682(留守電)
メール→akskderkk@yahoo.ne.jp
お名前・人数・電話番号を必ずお知らせ下さい。
または
一太郎までお問い合わせ下さいませ。
丁寧に対応させていただきます
TEL:090-9298-0391
メール:a1roukyokushi@gmail.com
お気軽にどうぞ!!
〔場所/住所] 赤坂カルチャースペース嶋/
アクセス
http://www.a-shima.net/access.html
千代田線赤坂駅5番b出口・銀座線南北線溜池山王駅12番出口それぞれの出口から5~7分ほどです。
会場への順路の説明は
http://ameblo.jp/akskderkk2016/entry-12157687795.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=d7e54b25de304e09921b1b3755825456
です。