埼玉奄美会にて浪曲サツマスチューデント務めさせて頂きました

11月3日
埼玉奄美会さまの
第49回総会、懇親会にて
浪曲「サツマスチューデント 新・英国密航 前編」を
東家一太郎
曲師 東家美
務めさせて頂きました。

埼玉奄美会の
里村さんと
ぼうず漫談の甘味けんじ先生と写真撮らせて頂きました😆

懇親会は
皆様の島唄、歌、三線、踊り、カラオケ大会など
大盛り上がり。
奄美の雰囲気を体感させて頂きました。

美味しいお料理と
奄美の黒糖焼酎、沢山、美味しくいただきました。
黒糖焼酎の知識も色々と教えて頂きました。
奄美では黒糖焼酎は30度が一般的とのこと。
是非、実際に奄美に伺って
ご当地料理とともに黒糖焼酎を頂くことが出来たらと夢描いております☺️

薩摩藩英国留学生の団長だった
大目付 新納刑部(にいろ・ぎょうぶ)は
明治維新後、
奄美大島島司を務め
黒糖の流通改革、負債に苦しむ島民の為に尽力
大島紬産業の振興も図ったそうです。

幕末に密航でイギリスに渡った若者たちが
苦労しながらも新しく見聞した中で思い描いた夢や希望が
現代に脈々と繋がっていて、大事なことだなぁと
黒糖焼酎を飲ませて頂きながらしみじみと感じました。