昨日10月26日(土)
浅草木馬亭にて
東家一太郎 いちかい第13弾〜語り継ぐこと〜
開催させて頂きました。
ご来場くださいましたお客様、
お世話になった皆様
誠に有難うございました。
年に一回の集大成の会
おかげさまで
本当に心温まる、気持ちの良い会になりました。
お客様、出演者の皆様、会を助けてくださった皆様のお力です。
節目の会で、ステップアップ出来た気がいたします。
番組は
司会・漫談 猪馬ぽん太
一、東家一陽 「一休の婿入り」曲師 馬越ノリ子
一、東家一太郎「五稜郭始末記 義俠熊吉」曲師 東家美
〜仲入り〜
一、田辺凌天 講談「山本琢磨」
一、齋藤邦雄 歌「黒潮しぶき」
一、皆んなで歌おう三橋美智也「星屑の町」
一、東家一太郎 「北斗の星 三橋美智也」曲師 東家美
でございました。
いちかいに欠かせない
猪馬ぽん太さんには漫談を織り交ぜての絶妙な司会で、会を盛り上げて頂きました。
函館と浅草を繋ぐという今回のテーマ。
札幌生まれ、学生時代は函館で過ごされたという
田辺凌天さんには
素晴らしい講談「山本琢磨」を熱演頂きました。
そして、函館公演の際に大変お世話になっている
齋藤邦雄さん。
函館から浅草まで、今回は駆けつけてくださり
三橋美智也さんの「黒潮しぶき」を情感たっぷりと歌い上げてくださいました。
何より、
齋藤さんとの出会いの場、
浅草木馬亭で
また一緒にみちやを歌うことが出来て幸せでした。
お客様もご一緒に
「星屑の町」も歌うことが出来まして、
イメージ通りの会になりました😊
「五稜郭始末記」の浪曲台本作家 笹井邦平先生にいらして頂き、先生の前で
義俠熊吉を務めさせて頂けましたことは本当に有り難かったです。
もう一段階上に演目を磨いて参ります。
「北斗の星 三橋美智也」
作家の津島唯々先生も後ろで台本片手に見て頂いて
先生と美さんと3人で作り上げた新しい形の浪曲、
十八番の演目になる予感がしますので研鑽いたします。
三橋美智也さんとの交流深かった
みちや会の皆様にも良かったと仰って頂けまして
時と場所を超えて
浪曲で繋がったような気がしまして
幸せです。
新しい浪曲の形、
語り継がれてきた素晴らしい浪曲の魅力を
日々模索、
浪曲芸を追求、身に染み込ませて参ります。
今後ともお付き合いのほど
何卒宜しくお願い申し上げます‼️
次回
いちかい第14弾は
来年2025年
11月22日土曜日
13時開演
浅草木馬亭です。
これからの一年、新たなご縁と出会いで得たことを
浪曲にして、お客様にお楽しみ頂きます。
是非、新しい手帳のスケジュールに、カレンダーに⭕️を付けて頂いて
お越しいただけましたら幸いでございます。
コメントをお書きください