今日は早稲田大学演劇博物館のシンポジウムのお仕事をさせて頂きました。
大正初期の無声映画「五郎正宗孝子傳」
映画説明の間に昔は浪花節が生で入ることがあったそうで、
活動弁士片岡一郎先生の説明の間の2シーンを浪曲でさせて頂きました。
片岡先生とツーショット、写真を撮らせて頂きました。
映像に合わせて浪曲をやる、難しさと楽しさを学ばせて頂きました。
映画との呼吸と曲師との呼吸、お客様との呼吸を同時に気遣うのが神経を使います。結構大変なお仕事でしたが、とりあえず無事やりきれました。
後日、申し込みすればインターネットで見ることができるそうですのでまたお知らせします。
片岡一郎先生と湯浅ジョウイチさん率いる楽団カラード・モノトーンの皆様の生演奏を間近で見られて感激!
やっぱり活弁好きだなぁ、最高!
片岡先生の説明の雰囲気が大好きです!
映画は五郎正宗の話の全貌が分かり、とても貴重なものでした。
五郎が可愛くって、合わせて浪曲出来て幸せです❣️
映画以外に
最初に
浪曲で
「五郎正宗孝子伝 親子対面」
を務めさせて頂きました。
錚々たる浪曲の名人の先生方が
かつて演じて来られた「五郎正宗」
学ぶことが多かったです。
母校早稲田大学のご縁に感謝です!
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