中村吉右衛門丈が
お亡くなりになられました。
一番恐れていたことの一つです。
畏れ多いですが、芸道の師のお一人と仰いでおりましたので残念でなりません。
歌舞伎は少しかじる程度の私からみても
あれだけの芸を持たれたまま、この世を去られてしまったことが悲しくて仕方ないです。
もっと色々な演目で拝見したかったです。
一演目の公演期間中、何回も観て勉強したいと思う芸。
この世の中の人情のすべてを舞台に表す芸の神様。
生の舞台を勉強出来ましたことが幸せです。
これからも映像や本などで学ばせて頂いて、芸の身にさせて頂きます。
俊寛、引窓、松浦の太鼓、大星
弥作の鎌腹
拝見できて幸せでした。
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