にぎわい座写真 オオカミ王ロボ

先日の横浜にぎわい座の写真を頂きました!

「オオカミ王ロボ」
の内容で今日気付いたことがありました。

ロボの群れは
若い雌牛の柔らかい部分の肉しか食べない
それゆえに毛並みが良くて健康と
シートン動物記に書いてあります。

ふとインターネットで調べていましたら
牛肉の評価は、肉の柔らかさ、脂の味、見た目の美しさであり、
これらを追求していくと行き着く最高点が「雌牛」。
雌牛とは未経産牛、つまり出産をしていない牛のことです。
反対の雄牛というのは去勢牛のことで、幼年のうちに処理をすることによってサシ(脂)が入りやすくなる。

しかし雄牛は雌と比較すると筋肉質な上、雌牛の方には不飽和脂肪酸 オレイン酸が多く含まれており、融点が低いために口の中でとろけるような味わいとなる。またとても体に良い脂肪。

雌牛は肉質自体がきめ細かく、舌触りも「絹のよう」。
このような理由から、
A 5ランクなど有名なブランド牛には、雌牛のみを規定している場合もある。

しかし、雌牛は去勢牛と比べて太らせにくく、飼育も難しいため流通は圧倒的に雄牛が多い。

ロボが美食家といわれたのは現代の知識からも証明されていました!

野生の勘で最高に美味しく身体に良い食べ物を選んでいた。
そして毒餌や罠にかからない為に、自分たちで仕止めたばかりの新鮮な肉しか食べなかった
ロボの知恵、
それを書き記したシートンの凄さに
気付くことができました。
収穫収穫‼️