8月7日(金)午後7:00から
「東家一太郎ふげん社の会第18回」を
ふげん社YouTubeチャンネル・スタジオビッグバードから無料生配信頂きます。
下記URLで放送スタートです。
今回は、
「怪談 怨霊 か!? 不思議 奇蹟 か!? 真夏の世の夢」と題して、
「怪談浪曲 小夜衣草紙」
「日蓮記より龍ノ口法難」の二席を
東家一太郎
曲師 東家美
が務めます。
真夏にぴったりの、怪談や奇蹟にまつわるお話二本立てとなっております。
インターネットライブ配信のご視聴は無料ですが、投げ銭チケットをオンラインで販売いたしますので、ご購入頂けますと大変ありがたいです。
浪曲が浪花節と云われていた明治のはじめは
大道で、よしずを張って簡易的なスペースを作って投げ銭興行をしていたそうです。
その時代に遡ったような感覚もあり、
浪曲の原点に戻った気合いと意気込みで務めます。
生の舞台をお聞き頂きたくてもなかなか一筋縄では行かない今、
配信という形でお客様とご縁を続けさせて頂けますことが何より嬉しく、また芸の励みになります。
インターネット配信ご覧頂けましたら幸いでございます。
会場観覧の10名様は
お陰様で満席となりました。
配信、お投げ銭に関しまして
詳しくは
こちらの
ふげん社のホームページをご覧下さいませ。
演目の解説は以下です。
「怪談浪曲 小夜衣草紙(さよぎぬぞうし)」
江戸吉原の花魁 小夜衣は男に裏切られて自害します。恋は命、小夜衣の怨念が、幽霊となって次々に出てくる。怖さとユーモアもたっぷりの浪曲です。
「日蓮記より龍ノ口法難(たつのくちのほうなん)」
片瀬江ノ島の竜ノ口刑場で、日蓮が処刑の危機に見舞われた事件と奇蹟を描きます。今年9月12日はこの事件からなんと750年を迎えます。九死に一生を得るスペクタクル浪曲です。
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