7日間 浪曲ブックカバーチャレンジ
Facebookのお友達の皆さんの
ブックカバーチャレンジを見まして
面白いので勝手にチャレンジします!
7日間連続で
自分の好きな本の表紙などをアップするというものです。
浪曲師ですので、全部浪曲の本や雑誌にします。
1日目
「月刊浪曲」
数年前までずっと続いていた
日本全国の浪曲ファン
浪曲家に愛された冊子です。
浪曲の本は沢山ありますが、
なんといっても月刊浪曲なしには語れませんので
一日目に挙げさせて頂きました。
お客様から全巻頂戴致しました。
木馬亭50周年企画の為に、創刊号から気になるところと師匠浦太郎(若き日は太田英夫)の箇所、木馬亭の所を飛ばし読みしています。
50周年プラス1イヤーの内に全て目を通したいと思います。
特に師匠浦太郎のまだお若い時からの活躍ぶり、仕事ぶりが分かり、こんなこともやっていらしたのかと、師匠の足跡が手に取るように分かること、これが何よりの収穫です。
「月刊浪曲」は
芝清之先生から布目英一先生へと編集長が引き継がれて行きました。
入門前、浪曲ファンだった時代にはもちろん定期購読していました。
弟子入りした後に
木戸で大女将さんに
一太郎「女将さん、月刊浪曲一部買っていってもいいですか」
大女将「いいわよタダで持ってって」
隣でおじさん(弟さん)も
「いいよいいよ。持って行きなよ」
ほのぼのとした木馬亭の木戸を思い出します。
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