1月2日の浪曲定席木馬亭。
トリは師匠、東家浦太郎でした。
伊丹秀敏師匠の三味線で
義士伝「大竹の朝風呂」
今年も師匠の体調良好、絶好調を確信しました。
浪曲の良さが全て詰まっている師匠の舞台。
秀敏師匠の三味線に乗って、長年培われた阿吽の呼吸で
物語を進めて行くまさに名人芸は
まさに浪曲界のラスボスです。
2月9日(土)に浦太郎一門会が木馬亭でございます。
師匠浦太郎と弟子、瑞姫、友歌、一太郎、孝太郎、恭太郎
はじめて全員揃った一門会です。
師匠は「徳川天一坊」を秀敏師匠のお三味線で務めます。
おそらく後世に残る師匠の舞台になるのではないかと思っております。
本物の浪曲が聞きたい方は是非いらして下さいませ。
会についてはこちらをご覧下さいませ。
師匠の舞台を見て学べること、これは何よりの宝です。
本物の芸に近付けるように今年もしっかりと浪曲を勉強して参ります。
元旦に、木馬亭の裏口に美と居ましたら
偶然、岡大介さんとお会いしました。
なんと縁が深いのか、お会いできて嬉しかったです。
今年は浅草午歳五人男は厄年ですが、みんなノリに乗っています。
講談 田辺鶴遊先生、落語 柳家喬の字兄さん、カンカラ三線 岡大介さん
漫談 猪馬ぽん太さん、浪曲 東家一太郎
の五人男、プラス 酉年の曲師 東家美
という仲間です。
喬の字兄さんは今年真打ちになられます。
とてもお目出度い年です。
午歳五人男のページもホームページに追加予定です。
出来ましたらご報告させて頂きます。
皆様、佳い御正月をお過ごし下さいませ🎍
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