11月11日日曜日
毎年お声がけ頂いております
文京区区立
真砂中央図書館
秋の図書館フェスタでの
東家一太郎浪曲会
務めさせて頂きました。
真砂中央図書館、地下の立派なホールに沢山のお客様にいらして頂きました。
文京区内でも色々なイベントもあった日に浪曲会にお越し下さり心より感謝申し上げます。
お客様の半数は
浪曲を聴くのは初めてとのことでしたが、なんのその。
掛け声、拍手で参加して盛り上げて頂くだけでなく、
節を伸ばして、一緒に浪曲を唸って頂きました。
皆様、本当に
名調子❗️
でした)^o^(
徳川吉宗と大岡越前の出会いの一席
「阿漕ヶ浦」
と
雷電為右衛門 「小田原情け相撲」
の二席を
務めました。
最後には
日本一❗️
の掛け声もお掛け頂きまして
大変嬉しかったです。
浪曲を楽しんで頂けましたら
私も美も本当に幸せでございます。
ロビーには
図書館職員様の
素敵な演出で
浪曲関連の本、
カセット、CD
演目にちなんだ
徳川吉宗、大岡越前の歴史本
雷電為右衛門の伝記や小説などが
ずらりと並びました。
本やCDをお借りになってお家に帰られたお客様も沢山いらっしゃいました。
浪曲を聴いて、関連の本を読んで、
また浪曲を聴いて、本を読んで
どんどん深く、身近に
歴史や人物について学ぶのは
とても楽しいことと思います。
昔の庶民は寄席で学んだと聞きますが
なるほど
と納得しました
浪曲で江戸時代にタイムスリップして
リアルに身近に歴史を学ぶ
色々な場所で拡げて行けるように頑張ります。
今日はじめて浪曲を聴いて下さったという図書館職員様が
浪曲の声と三味線、内容で
心が癒されました
と仰って下さいました。
現在のストレス社会の中で
浪曲が持つ力は
きっと必要なものだと思います。
素晴らしいご縁を頂いて
真砂中央図書館という
老若男女のお客様の憩いの場で
浪曲を務めさせて頂けますことは
本当に有難いです。
また来年お会いできるのを楽しみに
図書館ならではの
浪曲を楽しむ工夫を考えて参ります(o^^o)
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