日本大学文理学部、桜上水のキャンパス。
鎌倉学という講座で
「浪曲で語る鎌倉」ということで浪曲についての解説と北鎌倉「緑の洞門」の新作浪曲を実演させて頂きました。
お声を掛けて頂きました
永野征男教授、
ご縁を作って頂きました北鎌倉の皆様に御礼を申し上げます。
大変貴重な経験をさせて頂きました。
この経験を活かして
浪曲師としての自覚を新たに活動して参ります。
頭の中にある、また今まで見聞きしました浪曲の歴史、浪曲とは何かというものを、整理してお話させて頂いたのは初めてでした。
浪曲の歴史の中で、私の置かれている立場を認識できました。
浪曲創成期から沢山の先人たちがいらして今がある、そして師匠があって、弟子があるということを深く知ることができました。
単に浪曲史の勉強というだけでなく、
演じる者として大事なことも学びました。
学問というものは本当に素晴らしいものですね。
大学を卒業してから一切忘れておりました)^o^(
「浪花節だよ洞門は」は
写真家関戸勇さんの北鎌倉の写真の数々に声と三味線を乗せて語らせて頂きました。
6月30日の木馬亭の会でもさせて頂きますので是非観にいらして下さいませ。
授業風景の写真も関戸さんに撮影頂きました。
日本大学文理学部の皆様、
お忙しい中、いらして下さいました緑の洞門を守る会の皆様、
本当に有難うございました。
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