木馬亭定席 6/1 御礼

木馬亭浪曲定席
6月初日、出演させて頂きました。

ご来場下さいましたお客様、
誠に有難うございました。

東家一太郎 曲師 東家美
「神田松」
を務めさせて頂きました。

毎月木馬亭のお客様の前で
浪曲させて頂けますのが本当に嬉しいです。

また
師匠東家浦太郎の三味線を一太郎、務めさせて頂きました。

師匠は太閤記〜初陣から矢作橋までを抜き読みされました。

師匠の型にはまらない、自由自在な浪曲。
一席の中でアクセルを踏んだり、トンとブレーキを踏んだり、
間近で見させて頂いて本当に勉強になりました。

師匠に楽に浪曲して頂ける様に
三味線をできる限り上達して行きたいです。

一太郎 美は
3日日曜日の木馬亭定席にも出演致します。

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コメント: 2
  • #1

    亜津佐 (日曜日, 03 6月 2018 22:33)

    一太郎さんの文章を読んで思い出したことがあります
    調教師の方の仕事のサポートをしていた時、調教師の方から聞いた話です
    馬にも性格があり、大きなレースが大好きな馬もいるそうです
    そういう馬は、走り方を知っているので、レースの時は、第4コーナーを回るまでは、流れに任せるのだとか。
    そしてコーナーを回ったら一気呵成。文字通り馬力で勝負。

    例えは失礼ですが、師匠と言われる方々もきっと、お客様との流れや
    三味線の音色に任せつつ、アクセルやブレーキを巧みに使い分け
    クライマックスへと謳いあげるのでしょうね

    午年生まれの一太郎さん
    これからも馬力発揮ですよ~!

  • #2

    一太郎 (日曜日, 03 6月 2018 23:51)

    亜津佐 様

    競走馬のお話、
    とても分かりやすく
    参考にさせて頂きました。

    お客様との流れに任せて、最後は一気呵成に!

    一から学ぶつもりで頑張ります!

    馬のお話は午年生まれなのですっと入って来ます。
    有難うございます‼️