ヒマラヤ小学校ケナフのカレンダー

築地ふげん社さんでの出会いから素敵なご縁を頂いている吉岡大祐さんは
クラーク記念ヒマラヤ小学校を開校され、現在は学校の運営委員をしていらっしゃいます。

吉岡さんから頂いたこのカレンダーは
ヒマラヤ小学校の子供たちが育てたケナフから作り、色付けは卒業生が一枚一枚色付けされているそうです。
机の上に掛けてさせて頂いています。
手漉きの紙と鮮やかに色付けされたヒマラヤの風景を見ていると、気分も落ち着いてきます。

クラーク記念ヒマラヤ小学校のホームページ、是非ご覧下さいませ。

ページ内にある吉岡さんのブログの言葉の数々と子供たちの写真が輝いています。
http://www.dice-k.info/archives/52200833.html
苦労は良薬、子供の優しさや孝行心は
浪曲浪花節の世界に、それこそ野狐三次にも出てきますが
私自身恵まれ過ぎた環境で育ってきましたので
本当の意味では理解出来ておりません。情けないことです。
子供たちが「あれだけ苦しい思いをしながらも他人の事を先に考えることができる」
という言葉に胸を打たれました。
「三次木ッ端売り」の町医者寺島宗桂とは、自分の事であったのかと深く考えさせられます。

吉岡さんのブログを拝見していると、目から鱗が落ちる思い、心が洗われてポカポカして来ます。
素晴らしい周りの皆様とのご縁で、人間いつでも変われると、元気を頂いております(*^o^*)

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コメント: 2
  • #1

    亜津佐 (金曜日, 16 3月 2018 06:03)

    吉岡さんのブログ拝見しました
    無垢な瞳の子供の顔・・自分が忘れてしまった何かを教えて
    くれます
    日本の子供は恵まれています・・でもそれは金銭面や、
    勉強の環境だったりします
    その反面、偏差値やら通知表に一喜一憂して縛られている

    机の上だけが勉強ではないと、ネパールの子供たちを見ると
    痛感します
    日本はⅠ+2=3としか教えない
    インドは1+1+1でもOk
    5−2=3もあることを教えます
    だからインドの商売はうまくいくという所以です

    いろんな考え方生き方があって良い
    でもわすれちゃいけないのは、人の心、人情

    浪曲の世界にはたくさんの心が生きています
    一太郎節で伝えて行ってください


  • #2

    一太郎 (日曜日, 18 3月 2018 00:13)

    亜津佐様
    コメント頂きまして誠に有難うございます!
    改めて返信させて頂きます。
    ごめんなさい�