江戸には捨て子が多かったそうです。
皆様ご存知でしたか?
2月11日日曜日、赤坂で開催頂きます
野狐三次連続読みの会第一回目。
野狐三次の第1話は捨て子だった三次を大工磯五郎が拾うシーンから始まります。
捨て子を勝手に拾って来ていいのだろうか?
と私は浪曲を聴いていて疑問に思いました。
しかし、大丈夫🙆♂️だったようです。
捨て子があった場合は、見つかった場所の町内が責任をもって養育にあたると決まっていたとのこと。
捨て子を養子にすることは大歓迎だったようです。
何気なく聴いていた浪曲に、江戸時代の風習や法律が溶け込んでいます。
台本を書いた大師匠の東家楽浦師匠は凄い方だなぁと読む度、聞く度に感心をしてしまいます。
ちなみに捨て子についての福祉制度は
犬公方徳川綱吉公が「生類憐みの令」で定めたそうです。
憐れみ深い将軍だったのですね。
2月11日14時開演
野狐三次連続読みの会
まだお席ございますので是非お越し下さいませ(o^^o)
詳しくは
をご覧下さいませ。
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