素晴らしき哉、浪曲!

10月1日日曜日
浪曲定席木馬亭に出演致しました。
ご来場下さいましたお客様、誠に有難うございました。

久々に日曜日に出演させて頂きました。
木馬亭に沢山のお客様。
舞台で浪曲をさせて頂けますのは何よりの喜びです。

私、一太郎は中入り後の出演でした。
モタレ(トリの前)雲月師匠、
トリが師匠東家浦太郎という番組。
名人お二人と同じ舞台に上がらせて頂くこと。なかなかあるようでない、とても貴重な経験です。
深く深く勉強させて頂きました。
素晴らしき哉、浪曲!
と改めて実感した一日でした。

師匠は野狐三次親子対面。
特に節で感動を伝えよう伝えようと、技と心を駆使する師匠の浪曲への情熱に圧倒されました。

一太郎は美の三味線で
「大高源吾〜腹切魚の別れ」を務めさせて頂きました。
もっともっと深く読み込んで研鑽して参ります。

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コメント: 2
  • #1

    亜津佐 (金曜日, 06 10月 2017 18:06)

    こんにちは

    先日ある名人の落語2席を聴いてきました

    枕からす~っと入って行き、いつの間にか、自分がその場面にいるかのような
    胸の痛みを感じました
    将棋が題材の柳田格之進というお噺

    クライマックスで場内は静まり返ります
    落ちが来て、緞帳が下がっても立ち上がれない人が何名かおられました
    情熱に圧倒・・・わかります

    これからの一太郎さんの大高源吾楽しみです



  • #2

    一太郎 (木曜日, 19 10月 2017 10:38)

    亜津佐様
    返事が遅くなりまして申し訳ございません。

    話の力や情熱に圧倒されるご体験、素晴らしいですね。

    芸の力、本当に奥深いです!

    いつかそういう芸ができる日が来るように積み重ねて参ります。