深川江戸資料館での怪談浪曲牡丹燈籠 御礼

8月12日夜
江東区の深川江戸資料館の夜間特別開館中に
東家一太郎 曲師 東家美
「浪曲 怪談牡丹燈籠」 
 を務めさせて頂きました。ご来場下さいましたお客様、誠に有難うございました。

お盆の夜、しかも深川富岡八幡宮のお祭りの日でした。
館内の江戸の町並みの中で
沢山の素敵なお客様の前で浪曲を唸ることができまして一生の思い出に残る舞台でした。

是非またこの深川江戸資料館の江戸の町の中で浪曲をさせて頂きたいです。

「牡丹灯籠」をこの場所でさせて頂くのは
一期一会、一生に一回のことと思います。
いらして頂いたお客様とご一緒にタイムスリップしたような空間で
美の三味線で、資料館の職員の皆様のお力有って口演させて頂けましたこと。
よくよく考えればとても不思議で、ご縁や人の力というのは凄いものだなぁと思いました。
一回一回の舞台、いつもできるものではなく、大変有難い機会です。
一つ一つを大切に、お客様に楽しんで頂き、浪曲で感動して頂けますように常に勉強して、精一杯務めて参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。