「赤坂で浪曲」会に出演させて頂きました。
ご来場頂きましたお客様、誠に有難うございました。
一、国本はる乃 「大石山鹿護送」
一、東家一太郎「弥作の鎌腹」
〜仲入り〜
一、トークコーナー
一、東家一太郎「大高源吾 腹切魚の別れ」
曲師 東家美
詳しい内容は
「赤坂で浪曲」ブログにお書き頂いております。
忠臣蔵の重厚な内容の演目三席でしたのでお三味線が一番大変だったと思います。
会場はカルチャースペース嶋さん。
はじめて伺いましたがとても雰囲気の素晴らしい会場でした。
近くにある氷川神社が、忠臣蔵の浅野内匠頭公の奥方、瑤泉院のご実家の跡地だそうです。
討入り前夜に大石内蔵助が瑤泉院にご挨拶に行く「南部坂雪の別れ」の話で有名な南部坂も近くです。
忠臣蔵ゆかりの土地で義士伝を務めさせて頂く御縁もそうそうないだろうと思いまして、懸命に務めさせて頂きました。
一太郎はまた9月に出演させて頂く予定です。
またご来場頂けましたら幸いでございますm(_ _)m
コメントをお書きください
やまもと (火曜日, 17 1月 2017 18:50)
確かに美さん、大変そうでした。3席、ご苦労様でした。大石山鹿護送の道行きのところ、良かったですよ!
一太郎 (火曜日, 17 1月 2017 23:44)
やまもと様
有難うございますm(_ _)m
道行き聴かせ所なので三味線の手も工夫していた様です。
細かい所までお聴き下さいまして本当に有難いです(o^^o)
美 (水曜日, 18 1月 2017 00:00)
コメントをありがとうございます。
浪曲三味線の技術の難しさ、集中力の細やかな維持、気持ちの切り替え等、3席続けて弾くことがとても勉強になり、また今後に繋がる公演でございました。
更に励んで参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。