宝くじ売場 師走風景

年の瀬ですね。
年の瀬とは、慌ただしい年の暮れという意味だそうです。意外に知りませんでした。
確かにそろそろ街全体が慌ただしい雰囲気になってきました。

大当たり🎯が出るという、宝くじ売場の前には行列ができています。
売場のおじさんおばさんが、まるでギリシャ神話の神々のような絵で描かれていて、何とも愉快です。

今日、ラジオで落語の円生師匠の鼠穴をやっていました。
志ん生師匠の富久や談志師匠の芝浜などを聴くと、年末の空気感が漂ってきて、寂しいような清々しいような、何とも言えない気持ちになります。
お正月は、いつもの月末と変わらぬペースですぐやってくるのに、年末は長く、ちょっと余裕がある気がするから不思議です。

私は正月の木馬亭出番は2日と7日。
今のうちから演目を考えて準備します。





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コメント: 2
  • #1

    亜津佐 (火曜日, 20 12月 2016 17:02)

    深夜のラジオで談志さんの芝浜が流れていて、聞き入ってしまいました。
    夫婦が寄り添う情景が浮かびました。
    大みそか・・って何かが集約していく感じがして大好きです

    昨今は除夜の鐘はうるさいから、やめるように呼び掛けている自治体もあるとか?
    なんだかなあ~ですね

    私は鐘を撞きに行きます

  • #2

    一太郎 (火曜日, 20 12月 2016 22:53)

    おおっ、鐘を撞きに‼︎
    亜津佐様、凄いですね。

    除夜の鐘を撞けるお寺があるとは知りませんでした。
    うるさいというクレームは、本当に何だかなぁ〜ですね(^。^)

    ラジオから流れる談志師匠の芝浜、いいですね。
    除夜の鐘と時の鐘、芝浜は鐘の音を効果的に使っているから名作なんですね。

    大みそか、集約していく感じ、
    わかります、わかります。
    いいですね(o^^o)